自己演出とCS
自己演出とCS
カテゴリ:研修内容について
今回のご依頼は、外資系製薬会社のMRさん向けの講演でした。
「第一印象の大切さ」について話すことが、ご依頼でしたので、
「自己演出とCS(顧客満足)」をテーマにしました。
コミュニケーション論を話す上で「自己演出」は、日本ではマイナスのイメージがあり、管理職研修等で使い方を間違えると「演出するとは、何事だ!」とクレームが出る事例も身近に見たことがあります。
でも、私達は自然に「自己演出」を行っていると私は思っています。
私自身、講師としての時、家族との時、友人と呑んだくれている時・・・は、それぞれ違う顔があり、私の場合は「自己演出」を特に意識する時は、講師としての時でしょうか。
だから、受講者の方に私の印象を伺った際、「ハキハキとしていて、仕事が出来そうです。」と言われると、私は「今日の自己演出は、上手くいった」と何気に嬉しく思います。
無い自分を出す、と言うコトではなく、有る自分の印象管理がうまく出来たらいいなー、と思います。
そうしたら、誤解なくコミュニケーションが取り易いはず。
「人間関係がうまくいかない場合、自分自身を責めるのではなく、自分の表現方法(演出方法)を見直そう」
・・・好きな言葉です。
でも、中々うまく表現出来ない感じも、私個人的には人柄が表れて好きですが・・・
今湊記
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